交換サービスは、棟・雨どい・ポリカ・破風板金・霜よけの５種類あります。
棟交換｜
棟（むね）とは、戸建て住宅の最も高い位置に取り付けられている屋根部分です。
現在、建築されている住宅の多くの棟板金は、①釘が抜けやすい ②木材が腐りやすい ③トタンは錆びやすいという、不具合が起こりやすい三拍子がそろっています。
定期的に不具合が起こる前に、交換をオススメいたします。
雨どい交換｜
雨樋（あまどい）とは屋根に降り注いだ雨を集めて、地面や下水に流すための設備です。
雨樋の不具合を放置すると住宅寿命を縮める恐れがあります。
雨樋が破損した状態だと外壁や基礎部分に雨が流れるため、住宅の劣化を早める可能性があります。
さらに、室内が湿気っぽくなったり雨漏りにつながったりする恐れもあるため、雨樋の不具合は早急に対処するのが適切です。
ポリカ交換｜
カーポートやテラスなどで使用されるポリカは、紫外線を遮断し、涼しい空間を作り出します。
しかしながら、ポリカは紫外線による劣化で約10年程度で変色し、強風や大雨により割れや、最悪の場合飛ばされてしまう可能性がございます。
そのため、定期的なメンテナンスをおススメしております。
破風板金交換｜
破風（はふ）は、建物の顔といわれる、建物の耐風性能や耐火性能を高める重要な役割をもった建築構造材です。
当たり前ですが、普段から注目している箇所ではないため、劣化が進んでから気づくことが多い部位でもあります。
台風や火事といった災難を最小限に食い止めるためにも、定期的なメンテナンスは必須になります。
霜よけ交換｜
霜除け（しもよけ）とは、建物の出窓部分の屋根になります。
こちらは屋根同様、外壁以上に紫外線や風雨にさらされているデリケートな部分です。
霜除けの劣化による雨漏りなどの被害もあるため、こちらも定期的なメンテナンスが必要です。